無気力幼馴染は、家では私の世話係。
「由宇っ!もうやめっ」

「あ、口開いた。」


ぬるりと由宇の舌が入ってくる。
私は馬鹿か!!なんで学習しないんだよ馬鹿!!!

「……あっま。」

私の口内の感想なんかいらんわアホ!!!

「うっさい。黙れ。」

色っぽい目で私を見るな!!
舌なめずりをするな!!!
もうやだぁ!!

結局由宇は、私が涙を流すまで離してくれなかった。この涙が生理的な涙なのか、ガチで嫌だったのかは分からない。

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