丘の上の大きな桜の木の下で、また会おう
丘の上の桜の木の下━━━━━━━

タキシードとウエディングドレス姿の、凱吾と鈴嶺がいた。

そして、宗匠、紀信、杏樹も。


杏樹「凱吾、鈴嶺」

三人「結婚、おめでとう!!」

凱吾・鈴嶺「ありがとう!」


桜の木が、大きく揺れる。


紀信「実和も、祝福してくれてるみたいだよ!」
宗匠「だな」

鈴嶺「フフ…」

杏樹「…………ねぇ!また、木に名前書かない?」

凱吾「それ、いい加減…器物破損だ」

宗匠「いいじゃん!」
紀信「相変わらずだなー」

鈴嶺「書こ?凱くん!」

凱吾「鈴嶺が言うなら……」


六人の名前の横に同じように、六人の名前が並ぶ。



五人で、実和の名前をなぞる。

鈴嶺「実和ちゃん、私達…実和ちゃんの分も幸せになるからね!」
凱吾「実和、ごめん、ありがとう」

宗匠「なんだ、それ」
凱吾「こっちの話」

紀信「実和、また僕達を会わせてくれてありがとう!」
杏樹「実和、ずっと見守っててね!」

宗匠「また、来るから!実和」





“丘の上の大きな桜の木の下で、また会おう”








< 33 / 33 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:7

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

それでも僕は、君を愛す

総文字数/4,079

恋愛(実話)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「おはようございます、お兄さん」 「おはよ、茉莉母。ご飯出来てるよ」 「はい」 「茉莉母、今日はリビングと寝室を掃除を頼んでいい? 掃除の道具は、纏めて置いておくから」 「はい。わかりました」 注:この二人、正真正銘の夫婦である。 ━━━夫婦の形は、人それぞれ━━━ 迫下 湊登 (さこした みなと) × 迫下 茉莉母 (さこした まりも) この物語は、湊登目線です。 そしてこの物語は“事実に基づいた”フィクションです。 不快な点があるかもしれません。 しかし、今の世の中…DVや虐待が沢山起こっています。テレビやネットを見る度に心が痛みます。 だから、こんな夫婦もいるということを伝えたい。 良ければ読んでいただけると嬉しいです。
色づいて、濁り、落ちていく

総文字数/33,820

恋愛(キケン・ダーク)52ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
鷹巣組・若頭、鷹巣 氷河。 ━━━━30歳で初めて“恋”を知る━━━━ 今まで組の中で“感情”を押し殺し、残酷に生きてきた氷河。 愛し方がわからない。 ねぇ…胸が痛いんだけど、これ何? 僕は、病気なの? え?今、僕の事…拒んだよね? 僕の事大好きなのに、拒む理由がわからない。 ねぇ、また胸が痛い。 でもね、いつものドキドキと違うんだ。これは何なの? とにかく、アイツを殺したい… え?たまには一人になりたい? は?こんなに愛し合っててて、離れたいとかあるの? 僕達、恋人だよね? だったら、どこまでも一緒に堕ちるのが普通だよね? “感情”って、ほんっとややこしいね…… “感情”に関しては、純粋な幼児のような氷河。 感情を知らなかった氷河の心に情が宿り、 綺麗な色がつく。 様々な想いが日に日に氷河の心を濁らせ、 ━━━次第に真っ黒に染まった━━━ 氷河の“初恋”は、あまりにも残酷だ。 鷹巣 氷河(たかす ひょうが) × 内名 美冬(うちな みふゆ) この物語は、大人の恋愛物語です。 それを踏まえた上でお願いします。 ※ 表紙画像は、フリー素材です!
姫と僕〜僕達は盲目的に想い合う〜

総文字数/35,558

恋愛(純愛)37ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
  “盲目的に想い合う” 僕と彼女の物語 物腰が柔らかい青年。 それなりに整った容姿をしているが、 秋穂が超絶美人なので、あまり目立たない。 まさにスパダリな典型的な良い男。 秋穂を溺愛し、愛でることが生きがい。 比嘉 嵐人 (ひが らんと) ✕ 裕福な家庭で育った、箱入り娘。 超絶美人で、誰もが一目で見惚れる程。 しかし、人見知りで寂しがり屋。 更に、人嫌いのコミュ障。 嵐人に依存していて、嵐人がいないと生きていけない。 飛河 秋穂 (ひゅうが あきほ) この物語は、フィクションで作者の妄想物語です。 不快な点があるかもですが、良ければ読んでいただけると嬉しいです。 この物語は、大人の恋愛物語です。 それを踏まえた上でお願いします。 (作品に出てくる名前等は、実際に存在しません。 作者のネーミングセンスは大目に見てください。笑) ※ 表紙画像は、フリー素材です!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop