アイドルと私。
「いいよ、私やっとくからお風呂入ってて?」
「なんで!?一緒に入りたくないの?」
それもある。だって恥ずかしいもん。
「えー!引っ越し記念は全部一緒に俺やりたいのに!!」
そんな可愛いこと言われたらどうしよう。
「ダメなの?一緒にやれば早く終わるよ?」
じぃーっと見つめられて、もうこれ以上は断れないのかもしれない。
「分かった、分かったよ。一緒にやろう。一緒にやって、お風呂入って、一緒に寝よう。」
そう言うとパァっと顔が明るくなって
「よし、なにをやればいいの!?」
という雅人くんを連れて寝室に来ると
「あ、紗莉ちゃん抱けばいいの!?」
「絶対違うから!シーツ何もしてない!布団出してない!それやるの!」
はーい。って言いながら何故シュンとしているのでしょうか。ちょっとよく分かりません。
圧縮袋から布団を取り出したり、カバーをシーツや布団に被せたり。確かに2人でやった方が早く終わった。
「よし、これで今日はひとまず終わりだね。じゃあお風呂入ろっか。」
って言うのに、何故か近付いてくる雅人くんにベッドに押し倒されちゃって、雅人くんからの愛が降り注いできて…こうなると分かってたから、一緒にやりたくなかったのに、でもキモチよく抱いてくれたから良しとしますか。
「なんで!?一緒に入りたくないの?」
それもある。だって恥ずかしいもん。
「えー!引っ越し記念は全部一緒に俺やりたいのに!!」
そんな可愛いこと言われたらどうしよう。
「ダメなの?一緒にやれば早く終わるよ?」
じぃーっと見つめられて、もうこれ以上は断れないのかもしれない。
「分かった、分かったよ。一緒にやろう。一緒にやって、お風呂入って、一緒に寝よう。」
そう言うとパァっと顔が明るくなって
「よし、なにをやればいいの!?」
という雅人くんを連れて寝室に来ると
「あ、紗莉ちゃん抱けばいいの!?」
「絶対違うから!シーツ何もしてない!布団出してない!それやるの!」
はーい。って言いながら何故シュンとしているのでしょうか。ちょっとよく分かりません。
圧縮袋から布団を取り出したり、カバーをシーツや布団に被せたり。確かに2人でやった方が早く終わった。
「よし、これで今日はひとまず終わりだね。じゃあお風呂入ろっか。」
って言うのに、何故か近付いてくる雅人くんにベッドに押し倒されちゃって、雅人くんからの愛が降り注いできて…こうなると分かってたから、一緒にやりたくなかったのに、でもキモチよく抱いてくれたから良しとしますか。