アイドルと私。
んーっと、どうしようか。紗莉ちゃんが俺を人間として見てくれるようにするには…2人で会って犬って印象を与えちゃったから…あ、そうだ!
「分かった!こうしよう!」
「えっと…何が分かったの?」
「来月の21日か22日お仕事お休み取れる?」
「来月はまだシフト作られてないから希望が通れば取れるけど?」
「じゃあ休み取って!お願い!」
「良いけど、なにかあるの?」
「俺らのライブ見に来ない?友達が一緒でも全然良いし!」
2人で会うと犬って思われちゃうから、せめて人間として見られたいし、欲を言えばその人間に感情を持って欲しい。そこで、来月はライブがあるから招待しようってわけ。
「ライブってskyの?私なんか行って邪魔じゃないの?」
「あ、また私なんかって言う。なんかって言っちゃダメなの。それに他にもファンの子いっぱい来るから、邪魔じゃないし、紗莉ちゃんに来てもらいたいの!」
この子はすぐ私なんかって言うけど、過去に何かあったのかな?私なんかじゃなくて、私がいいのに。俺は紗莉ちゃんだから、誘ってるのに。紗莉ちゃんがいいのに。
「分かった!こうしよう!」
「えっと…何が分かったの?」
「来月の21日か22日お仕事お休み取れる?」
「来月はまだシフト作られてないから希望が通れば取れるけど?」
「じゃあ休み取って!お願い!」
「良いけど、なにかあるの?」
「俺らのライブ見に来ない?友達が一緒でも全然良いし!」
2人で会うと犬って思われちゃうから、せめて人間として見られたいし、欲を言えばその人間に感情を持って欲しい。そこで、来月はライブがあるから招待しようってわけ。
「ライブってskyの?私なんか行って邪魔じゃないの?」
「あ、また私なんかって言う。なんかって言っちゃダメなの。それに他にもファンの子いっぱい来るから、邪魔じゃないし、紗莉ちゃんに来てもらいたいの!」
この子はすぐ私なんかって言うけど、過去に何かあったのかな?私なんかじゃなくて、私がいいのに。俺は紗莉ちゃんだから、誘ってるのに。紗莉ちゃんがいいのに。