あるがまま。
「なー、俺のクラスのとこにさ、留学生4人いるらしいんだっ。
男二人と女二人。
どんな奴らだろうってカナリ楽しみなんだけどっ。
英語かなっ?HELLO?とか言っちゃう?」
なんて、おどけた事を言う雅紀。
「アハハハッ。雅紀ぃ。笑えるぅ。
ってゆうか、日本語大丈夫でしょ。普通のクラスに入るくらいだしっ。」
と私。
「おいっ、お前らそこで遊んでないで行くぞっ。」
良平に言われた私たちは、
「「は~い!」」
声をそろえて返事した。
