甘すぎる鈴くん、私を離してくれる気はなさそうです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 
 え、、、、


 ここ、何処、、、


 周りが真っ暗、、

 
 何も見えない、


 何も出来ない。


 段々と呼吸が速くなっているのが分かる。


「はぁ、っ、、、はぁっ、、、!!」


 怖い、怖い、怖い、怖い、、、!!!


 心の中で叫んだ瞬間、辺りが一変。


 大きな鏡があるところに飛ばされた。


 あまりにも突然のことに、一瞬フリーズする。


 過呼吸は治っていなかったけど、鏡を見ずにはいられなかった。


「!!!!!!!!!!!!!」


 息が出来なかった。


 そこに映って居たのは、昔の私。


 幸せそうに本当のお母さん、お父さんと遊んでいる。


 思わず駆け寄る、懐かしくて堪らなかった。


 腫れ物に触るよう鏡に手を触れると、、、
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