一途な令嬢は恋をする
第3話:改めてお願いしますね
「なるほどね・・・ミットも大変なんだーー」
「そうそう・・・・・・ってさっきから僕しか話してないじゃないか! 」
「あれ、そうだっけ?」
「そうだよ! ほら、次はエリーの番だよ。ほらほら、何でもおはなし。この僕が聞いてあげようじゃないか」
「えーーなんか気持ち悪いからいいわ」
「おい!!」
今、私がお見合い(お話)しているのは通称ミット。
フェルティア家三男の子爵子息である。
「そう言って君は全然話して・・・・・・」
まぁお見合いと言ってもこれはお見合いではない。
だって、私はお見合いだと思ってないんだもん。
これはそうね・・・・・・お遊戯。そう、お遊戯だわ。
どうせミットだって遊びで今日来たのだから、私がどう思ってようが特に気にしないと思うし。
だからね、折角ならいつもできない事を精一杯楽しんじゃおうと思うの。
ということで・・・・・・。
「そんなんは置いといて、ほら次のお店行くよ!!」
「お、おい! またそうやって君は・・・・・・あ、お会計は一緒で・・・・・・」
「そうそう・・・・・・ってさっきから僕しか話してないじゃないか! 」
「あれ、そうだっけ?」
「そうだよ! ほら、次はエリーの番だよ。ほらほら、何でもおはなし。この僕が聞いてあげようじゃないか」
「えーーなんか気持ち悪いからいいわ」
「おい!!」
今、私がお見合い(お話)しているのは通称ミット。
フェルティア家三男の子爵子息である。
「そう言って君は全然話して・・・・・・」
まぁお見合いと言ってもこれはお見合いではない。
だって、私はお見合いだと思ってないんだもん。
これはそうね・・・・・・お遊戯。そう、お遊戯だわ。
どうせミットだって遊びで今日来たのだから、私がどう思ってようが特に気にしないと思うし。
だからね、折角ならいつもできない事を精一杯楽しんじゃおうと思うの。
ということで・・・・・・。
「そんなんは置いといて、ほら次のお店行くよ!!」
「お、おい! またそうやって君は・・・・・・あ、お会計は一緒で・・・・・・」