鳳条先輩は私への溺愛が止まらないらしい。
「……」
あ、答えたくなかったかな、、
「告白」
「え、?」
沈黙がうまれたかと思ったら、突然、思いもよらぬ言葉を口にした鳳条先輩。
「ハチマキを渡すと、あなたが好き、そんな意思表示になるって聞いた。」
そう、なんだ、、じゃあ、
「交換すると、?」
両思い、ってことだよね?
え、じゃあ、先輩はジンクスの内容を全て知った上で私にハチマキを渡したってことだよね?
「桜妃、俺は、ジンクスとかどうでもいい。」
「へ?」
「間もなく、開会式を始めます。生徒の皆さんはグラウンド中央に集合してください。」
私の間抜けな声と、開会式開始のアナウンスが重なる。
「俺だけ見てろ。」
先輩はそう言うと、私の手のひらに自分のハチマキをのせた。
あ、答えたくなかったかな、、
「告白」
「え、?」
沈黙がうまれたかと思ったら、突然、思いもよらぬ言葉を口にした鳳条先輩。
「ハチマキを渡すと、あなたが好き、そんな意思表示になるって聞いた。」
そう、なんだ、、じゃあ、
「交換すると、?」
両思い、ってことだよね?
え、じゃあ、先輩はジンクスの内容を全て知った上で私にハチマキを渡したってことだよね?
「桜妃、俺は、ジンクスとかどうでもいい。」
「へ?」
「間もなく、開会式を始めます。生徒の皆さんはグラウンド中央に集合してください。」
私の間抜けな声と、開会式開始のアナウンスが重なる。
「俺だけ見てろ。」
先輩はそう言うと、私の手のひらに自分のハチマキをのせた。