✧*。最愛✧*。
抜け落ちた記憶?
「…………どう言う事?」
少なからず動揺する私を見据えるように向き合う雪夜から視線を外せない
「乃愛の記憶を取り戻したんだ。もちろん、記憶が無かった間に乃愛に言った事も、した事も覚えてる…」
そう言った雪夜の表情は暗い
「記憶が無かったとはいえ乃愛にした事は許されないって思ってる……それでも、俺…」
そう言って、グッと握り締めた拳が僅かに震えている
私は ただ黙って次の言葉を待っていた