【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!? 33歳三十路女の人生やり直しストーリー!
練習試合
西野高校。
私達は今、練習試合に西野高校に来ている
今日は西野以外にも、3校来ていて
計5校での練習試合
先輩の高総体以来
久々のユニフォーム
濃ゆい暗めの緑
ダークグリーンとでも呼ぶのか?のユニフォーム
私はキャプテンだから
1番を着ている
『次は、岩谷との試合だから準備してー!』
と、全員に声をかける
今日の練習試合は先生同士が交流があるらしく揃った
高校らしい
普段の練習より、こうした
練習試合の方が学ぶ事が多かったりもするから
今日の練習試合はかなり気合いが入る
岩谷との試合は、
一セット目こそ取られてしまったが
残り二セットを取ったので私達の勝ちに終わった
そして、束の間の休憩の時間
『由美ー?ちょっと顔洗って来るねー?』
『あ、私も行くー!』
と、由美と2人で顔を洗いに体育館を出て
手洗い場へと行く
そう言えば手洗い場は
プールの近くだよね
雄星いるかな?
と、思いながら手洗い場へと向かう
すると話し声がする
この声は
『ー雄星?』
と、声を掛ければ
雄星がハッとして
振り返った
雄星の前に居たのは、、、、
過去雄星の彼女だった
女の子だった、、、
『空!』
そして、その女子が言う
『あの子が、山﨑くんの彼女さん?』
『あぁ、そうだよ!だから、葉山の気持ちには応えられないから。ごめん。』
葉山の気持ちには応えられない?
え、何!?
告白現場なの?!
てか今日!?
『山﨑くん、でも私諦めないよ?』
な、何!?
『葉山、俺は空が好きだから、葉山じゃダメなんだよっと?!』
私は飛び出していた
近くで由美が空?!と止めに入ろうとしたのを振り切ってだ
私は雄星の腕を掴んで引っ張ったのだ
『っ空?!』
私と葉山さんは見つめ合う
雄星は渡さない
別れるつもりないから!!
と、私は雄星にキスをした
『!?』
雄星と
後ろにいた由美は勿論の事
こっそり見ていたのだろう水泳部の男子達
そして、葉山さん
全員が私の行動に驚く
『ーっ空?!』
『ごめん、何か不安になって、、』
これは本当だ
まさかの葉山さんの登場に
しかも告白に
諦めない宣言に
私はかなり不安を覚えたのだ
『ー、、、。今は無理でも諦めないから!』
葉山さんはそう言い残して去って行った
うわぁ、私大人気な〜、、、(苦笑)
『空、ごめんな?不安にさせて、でも俺が好きなのは
空だから!それはこれからも変わらないから!』
と、抱きしめられる
『うん、、、』
と、そこで
『お取り込み中のとこ悪いんだけど、ここ学校な?(苦笑)』
と、雄星の部活仲間の翔太くんが声をかけてきて
私達は慌てて離れた(笑)
『空〜!何してんの、こんなとこでっ!!
ほら、顔洗いに行くよっ!』
由美に引っ張られる始末
『じゃ、じゃぁまたね!雄星!』
『ま、またな空!!』
そして手洗い場で顔を洗った私達
『も〜!ビックリさせないでよね?!何さっきの?!』
『ごめんって!でもさー、、、あっちは、同じ学校だからさ、あんなに堂々と宣言されて、不安になっちゃってさ、、、』
『まぁ、確かに。彼氏が同じ学校の子から、告白されてたら焦るよね〜、、しかも、彼女いる前での諦めない宣言は流石に不安になるよねぇ』
『諦めない宣言がかなりグサッときた』
『わかるけど、まさか突っ込んでってキスまでするとは思ってなかったよ?!
かなりビックリしたんですけど?!』
『いや、かなりグサッときてですね?勢いあまって突っ込んで行ってしまいました。(苦笑)』
『いや、空があんな積極的になってたとは思わなくてビックリした(笑)』
『、、、今更かなり恥ずかしい。』
『だろうね?(笑)ま、いんじゃない?彼女は空なんだし!山﨑くんも空が好きって言ってたし!
気にしない気にしない!!
さ!試合!試合!』
そうして私達は体育館へ再び戻っていった