【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!?  33歳三十路女の人生やり直しストーリー!

〜雄星視点〜


俺は休憩時間、空の試合を見ていた

部活してる時の空は真剣で必死で
見ていてカッコいいなと思う

しかも今日はユニフォーム!!
似合ってる!!

更にカッコ良さ倍増!

あ、可愛いのも倍増(笑)

『空チャン、カッコいいな?一生懸命なの姿とか可愛いよなぁ〜』

『だろ?』

翔太と試合を見て、空達、緑川が勝利して
思わずガッツポーズ(笑)


と、そこに

『山﨑くん!』

と、振り返れば、そこにいたのは同じクラスの
葉山 詩織

吹奏楽部の子だ

『葉山?』

いつの間にか翔太と弘也はどっかに消えていた

『私、山﨑くんが好き!』

『え、、、?』

『高校入ってからずっと好きだった!』

高校入ってからずっと?
そんな接点あったか?

『俺、彼女いるから、ごめ、、』

断ろうとした時、、


『ー雄星?』

俺はハッとして振り返った

そこには、何してるの?とキョトンとした空がいた

『空!』

声を掛けた後、空の顔が不安そうな顔に変わった

後ろから
『あの子が、山﨑くんの彼女さん?』

葉山の声のトーンが下がったが
それには気付かず
この状況に焦る俺。

『あぁ、そうだよ!だから、葉山の気持ちには応えられないから。ごめん。』

空が好きな今
空と付き合えて幸せな今
この気持ちは揺るがないから。

『山﨑くん、でも私諦めないよ?』

は?
なぜに?
キッパリ応えられないって言ったのに?

『葉山、俺は空が好きだから、葉山じゃダメなんだよっと?!』

急に腕を掴まれ引っ張られた?!

振り向けば、、、

『っ空?!』

不安そうに俺を見つめた空は、
すぐに目線を葉山へと移して見つめ合っていた

ら、更にグイッと引っ張られて

空にキスされた?!

『!?』

かなり驚く俺

『ーっ空?!』

俺の腕をギュッと抱きしめて離そうとしない空

『ごめん、何か不安になって、、』

とても不安そうで
泣きそうな顔
そうさせてるのは俺か、、、。

『ー、、、。今は無理でも諦めないから!』

と、葉山が言ったので
葉山の方を向いたけど
葉山は走って行ってしまった

なんでこうなった?

そして、未だ俺の腕から離れようとしない空

少し、、震えてる?

『空、ごめんな?不安にさせて、でも俺が好きなのは空だから!それはこれからも変わらないから!』

と、ギュッと抱きしめた

『うん、、、』

抱きしめ返してくれる空

空を不安にさせてしまった
まさか、葉山が告って来るなんて
しかも空がウチの学校に来てる時に

それに空に見られてしまうとは思ってなかったからかなり焦ったし

どうすれば、不安を取り除いて上げれるんだ?


『お取り込み中のとこ悪いんだけど、ここ学校な?(苦笑)』

と、翔太の声にハッとして

空と俺はガバッと離れた(苦笑)


『空〜!何してんの、こんなとこでっ!!
ほら、顔洗いに行くよっ!』

と、友達に引っ張られていた(笑)

『じゃ、じゃぁ、またね!雄星!』

『ま、またな空!!』

慌ててお互い部活仲間の元へと戻って行った





翔太がニヤニヤしていた

『なかなかな、修羅場?だったな?(笑)』

『修羅場ってねぇーし!ってかずっと見てたのかよ!?』

『見てたさ!だってウケんじゃん(笑)』

『全然笑えないっつの!』

『まぁまぁ、葉山はあぁ言ってたけどさぁ?流石に目の前で見せつけられちゃ〜ね?』

ククッと翔太が笑う

『いや、あれは俺もビックリしたっつの!』

『だろうなぁ?けど、あんな大胆な行動出来る子だったんだ、空チャンって逆に俺も驚いたし?』

『いや、そんな大胆な行動は普段しないから、ビックリしたんだよ!』

『あ、やっぱりそうだよな?お前の話聞く限りガッツリ系じゃないもんなぁ。ま、葉山の事でよっぽど不安になったんだろ。逆ならやっぱし不安になるだろ?』


『確かに。いや、その場に出くわしたら俺も同じ事したかもしんないや。』

空が他の誰かに告られてんのとか
見たくない
見たとしたら、不安でたまらなくて何するか
わかったもんじゃない。

『まぁ、空チャンはかなり不安そうだったから
フォローは万全にしろよ?ただでさえ、学校違うし、葉山は同じ学校で雄星と同じクラスだしさ、それから、葉山は要注意な?たぶん絡んで来そうだし〜?他の女子らと一緒だったりとかありそうだし、』

『やっぱそうだよな〜?どうしたら諦めてくれるんだよ。俺キッパリ断ったのに(苦笑)』


『そんだけ好きって事なんじゃねぇーの?彼女いるってわかってて告って来た訳だし、モテる奴は大変なぁ(笑)』

『お前だってこの前、告られてただろーが!?』

『俺はすんなり、離れてったから葉山とは違うさ』

『あ〜。せっかく会えたのに。
不安にさせただけとか、マジ悩む。』


『ま、頑張れ!としか言えないわ俺からは(苦笑)』


俺はため息をつきながら部活へと
戻って行った









< 22 / 89 >

この作品をシェア

pagetop