【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!? 33歳三十路女の人生やり直しストーリー!
練習試合中
何度か男バスの方にボールを拾いに行くと
必ず誰かが手渡しでボールを拾って持って来てくれる
『空ー、モテモテだねぇ』
由美がニヤニヤしながら言う
『?なんで?』
『げ、気付いてないの!?
空がボール拾いに行ったら男バスの男子
速攻で手渡しで持って来てんじゃん』
『ありがたいよね!怪我したら危ないし!』
私がモテるなんて有り得ないあり得ない
『はぁ?
まぁそうなるか空天然だし〜』
『なっ、天然じゃないしっ!
私がモテる訳がないじゃん?』
『いやいや、何回声かけられたか忘れた?』
『声かけられたっけ?』
野球部の人はさっき声かけられたけど
『あーあー雄星くん大変だこりゃ』
『?雄星が大変になるの?
それはヤダ。
どしたら良いの?』
雄星が困るのは
それは避けたい
『ダメだこりゃ』
『えーなんでよ?』
『もう雄星くんに守られときな
他はウチらがガードするから!』
『うん?』
ガード?
そんな守られないとなの?
そんなこんなで練習試合は終わり
今日は2年は現地解散になった
っとメール
雄星からだ
《会える?》
《2年は現地解散になったから今から会えるよ?》
《プールの方来れる?》
《行くね!》
そうして私は
みんなに別れを告げ
プールの方へと歩いて行く
『空!』
雄星がこっちこっちと呼ぶ
『ちょっと部室寄って良い?』
『うん』
待ってようと思ったら
『また絡まれるから、空も一緒に来て!』
あー野球部の人か
そうして私は初めて水泳部の部室へと着いて行った
『入って?』
『え、良いの?』
『良いから、ほら!』
グイッと引っ張られて
部室に入る
ドアがパタンと閉まる
そして
『っん?!』
イキナリ、キスされた
『ごめん、ちょっと今日抑えてあげられないや
空絡まれ過ぎ』
どんどんキスが深くなっていく
『雄星、、っは、、、あっ』
ここ部室だよ!!?
だけど雄星に抱きしめられて
身動きがとれないままだ
『ちょ、、んっ、、、まっ』
『ごめん、、はぁっ、、待てないっ』
そうして
どんどん壁に追いやられた私は
雄星の誘惑に負けたのでした
ーーー、、、
『ごめんな空?イキナリで』
『うん?不安にさせたの私でしょ?』
抱きしめあいながら言う
『いや、空は悪くないよ
空が可愛いのが広まったのは困るけど
マジ男バスの話とか聞いて焦ったし』
『男バスの話?』
『ボール毎回手渡しされてたんだって?』
『うん、なんかダッシュで持って来てくれてた』
『空は無自覚なんだよなぁ
空は可愛いし、最近はドキッとする程綺麗な時あるからな?』
『私が?』
『だって俺の彼女だぞ?
ドキッとしない訳がない。
俺でも抑えきかないのに
俺の見てない所で空がそういう対象で見られてるのは
正直焦るわ』
『それだったら雄星もだよ?
私の見れない雄星を見れてる女子がいるわけだし』
『空にしか見せない俺もあると思うけど?』
と、キスされる
『っ、、、ズルい』
『可愛い』
なんでこんなに心配されてるのかは
今日の野球部の人のせいだろうな
不安にさせたんだな
ギュッと雄星を抱きしめて
『私が好きなのは雄星だけだからね?』
『ーっ、可愛すぎかよっ』
しばらく抱きしめあっていた私達でした
まさか部室でなんて
は、恥ずかしいっ、、!