秘密の恋はじめませんか?
誕生日のお祝い
side優雅
彼女との約束の日の1週間前になった今日、彼女からメッセージが届いていた
『優雅さんお仕事忙しいところすみません…』
そこだけ読んでイタリアンもケーキも予約したけど断られるんじゃないかと怖くなる
ドキドキしながら続きを読む
『優雅さんお仕事忙しいところすみません、来週が楽しみすぎて連絡しちゃいました』
断られる連絡じゃなくて良かったと心底安心しながら返信を考える
『俺も楽しみです 凛さんのプロフィール見させてもらったんですけどパスタお好きなんですよね?』
もうお店予約しちゃったけど確認したくてそう返信した
『パスタ大好きです!良いお店知ってたら教えて欲しいです』
そう言う彼女に律から教えてもらったお店のURLをメッセージと一緒に送る
『こことかどうですか?知り合いから美味しいお店だって聞いたんです』
既読がついて少ししてから
『URLありがとうございます!美味しそうすぎて見入っちゃってました笑 めっちゃ行きたいです!』
良かった。彼女も気に入ったようだ
『良かったです ここ人気店らしくて入れなかったら嫌で実はもう予約してたんです』
そう正直に話すと
『え!そうなんですか!?優雅さんほんとにありがとうございます』
と返信がきた。俺も彼女のことを凛さんって読んでるけど優雅さんって呼び方がなんだか距離を取られてる気がしてしまう。
『あの、俺の事さん付けしなくて大丈夫だし敬語もやめません?なんなら呼び捨てでもいいですよ』
少しでも近づきたくてそう送ってみる
『いいんですか!?でも私の方が年下ですし…呼び捨てはちょっとあれなので…優雅くんと呼ばせていただきます!』
『あ!私のことも呼び捨てでもなんでも好きなように呼んでください!敬語もやめましょう!』
敬語やめようって言っておいて早速敬語の彼女に笑ってしまう まぁ実際年上なのは俺だしまず俺が敬語辞めなきゃタメ口なんて無理だよな
『じゃあ凛って呼ばせてもらってもいい?』
『あと今から敬語禁止な??』
凛って呼んで、敬語もやめてみる
『うん!なんか優雅くんと仲良くなれた感じがして嬉しい』
彼女からそう返ってきた
彼女も同じこと考えてたのか 可愛すぎる
『4日楽しみにしててね』
嬉しさを噛みしめながらそう送ると
『うん!』
と可愛らしいスタンプが送られてきた
女性に可愛いと思ったのも彼女が初めてだ
彼女にとって最高の誕生日になるといいな
彼女との約束の日の1週間前になった今日、彼女からメッセージが届いていた
『優雅さんお仕事忙しいところすみません…』
そこだけ読んでイタリアンもケーキも予約したけど断られるんじゃないかと怖くなる
ドキドキしながら続きを読む
『優雅さんお仕事忙しいところすみません、来週が楽しみすぎて連絡しちゃいました』
断られる連絡じゃなくて良かったと心底安心しながら返信を考える
『俺も楽しみです 凛さんのプロフィール見させてもらったんですけどパスタお好きなんですよね?』
もうお店予約しちゃったけど確認したくてそう返信した
『パスタ大好きです!良いお店知ってたら教えて欲しいです』
そう言う彼女に律から教えてもらったお店のURLをメッセージと一緒に送る
『こことかどうですか?知り合いから美味しいお店だって聞いたんです』
既読がついて少ししてから
『URLありがとうございます!美味しそうすぎて見入っちゃってました笑 めっちゃ行きたいです!』
良かった。彼女も気に入ったようだ
『良かったです ここ人気店らしくて入れなかったら嫌で実はもう予約してたんです』
そう正直に話すと
『え!そうなんですか!?優雅さんほんとにありがとうございます』
と返信がきた。俺も彼女のことを凛さんって読んでるけど優雅さんって呼び方がなんだか距離を取られてる気がしてしまう。
『あの、俺の事さん付けしなくて大丈夫だし敬語もやめません?なんなら呼び捨てでもいいですよ』
少しでも近づきたくてそう送ってみる
『いいんですか!?でも私の方が年下ですし…呼び捨てはちょっとあれなので…優雅くんと呼ばせていただきます!』
『あ!私のことも呼び捨てでもなんでも好きなように呼んでください!敬語もやめましょう!』
敬語やめようって言っておいて早速敬語の彼女に笑ってしまう まぁ実際年上なのは俺だしまず俺が敬語辞めなきゃタメ口なんて無理だよな
『じゃあ凛って呼ばせてもらってもいい?』
『あと今から敬語禁止な??』
凛って呼んで、敬語もやめてみる
『うん!なんか優雅くんと仲良くなれた感じがして嬉しい』
彼女からそう返ってきた
彼女も同じこと考えてたのか 可愛すぎる
『4日楽しみにしててね』
嬉しさを噛みしめながらそう送ると
『うん!』
と可愛らしいスタンプが送られてきた
女性に可愛いと思ったのも彼女が初めてだ
彼女にとって最高の誕生日になるといいな