ママの手料理 Ⅲ
運良く琥珀が部屋に居たから2人は話をしていたものの、先にお風呂に入っていた航海が上がったので琥珀は入浴へ。
航海は、そのままオンラインゲームを楽しむ為に銀ちゃんと大也の部屋へ行ってしまい、それと入れ違いで大也に昨夜の件について質問しようとしていた私が入室。
現在、琥珀と航海の部屋には私と大也が居て、お風呂場には琥珀が居る、という状況になっているのだ。
「そんな事より、大也も琥珀と一緒にお風呂入れば良かったじゃん」
許可も貰わず、航海のベッドに寝転びながら尋ねると、
「いや何言ってるの!?そんな…琥珀の裸なんて何回も見てるけどさ、そういう状態になったら俺我慢出来なくなるでしょうが!俺だってもう大人だよ!?」
顔を真っ赤にして答えてきた、純粋で可愛い。
「あーそっか、ごめん。…あと、ちょっと気になってたんだけど」
「何よもーう、恥ずかしいなぁ!紫苑ちゃんいつからいやらしくなったの…」
そのままのテンションで話題を変えると、彼はまだ琥珀の事を考えているのか、琥珀のベッドの上をゴロゴロと転がりながら独り言を漏らしている。
「…昨日の夕飯の時のやつ、大丈夫?いやほじくり返そうとは思ってないんだけど、というか仁さんからちょっと聞いちゃったんだけど、ほら、大也のメンタル的に心配になって…」
航海は、そのままオンラインゲームを楽しむ為に銀ちゃんと大也の部屋へ行ってしまい、それと入れ違いで大也に昨夜の件について質問しようとしていた私が入室。
現在、琥珀と航海の部屋には私と大也が居て、お風呂場には琥珀が居る、という状況になっているのだ。
「そんな事より、大也も琥珀と一緒にお風呂入れば良かったじゃん」
許可も貰わず、航海のベッドに寝転びながら尋ねると、
「いや何言ってるの!?そんな…琥珀の裸なんて何回も見てるけどさ、そういう状態になったら俺我慢出来なくなるでしょうが!俺だってもう大人だよ!?」
顔を真っ赤にして答えてきた、純粋で可愛い。
「あーそっか、ごめん。…あと、ちょっと気になってたんだけど」
「何よもーう、恥ずかしいなぁ!紫苑ちゃんいつからいやらしくなったの…」
そのままのテンションで話題を変えると、彼はまだ琥珀の事を考えているのか、琥珀のベッドの上をゴロゴロと転がりながら独り言を漏らしている。
「…昨日の夕飯の時のやつ、大丈夫?いやほじくり返そうとは思ってないんだけど、というか仁さんからちょっと聞いちゃったんだけど、ほら、大也のメンタル的に心配になって…」