魔法石の錬成修行(闘病記録)
「病院の紹介状を出してもらう」
「え・・・」
電話の先で、緊張感が走ったのがわかった。
「もう三日、何も食べていない」
「え・・・」
電話口で、赤ん坊の泣く声が聞こえる。
「来なくていい・・なんとかする」
そのまま電話を切った。
それ以上、
説明する気力と体力がない。
明日、またクリニックに行かねばならないのだ。
体力を温存しなくては・・・
サバイバルだ。
それから寝た状態のまま、スマホで○○病院を検索した。
完全予約制、
初診は電話で予約を取らねばならない。
明日、紹介状をもらったら・・
すぐに予約をしなくては・・・
軽い気持ち悪さは、続いている。
完全に食欲はない。
でも水分を取って、薬を飲まなくては・・・
何とか経口補水液で、薬を飲むことができた。
姉から、また電話があった。
「あんた、大丈夫なの?」
声が違う。
「大丈夫じゃない・・・
でも、何とかする」
「え・・・」
電話の先で、緊張感が走ったのがわかった。
「もう三日、何も食べていない」
「え・・・」
電話口で、赤ん坊の泣く声が聞こえる。
「来なくていい・・なんとかする」
そのまま電話を切った。
それ以上、
説明する気力と体力がない。
明日、またクリニックに行かねばならないのだ。
体力を温存しなくては・・・
サバイバルだ。
それから寝た状態のまま、スマホで○○病院を検索した。
完全予約制、
初診は電話で予約を取らねばならない。
明日、紹介状をもらったら・・
すぐに予約をしなくては・・・
軽い気持ち悪さは、続いている。
完全に食欲はない。
でも水分を取って、薬を飲まなくては・・・
何とか経口補水液で、薬を飲むことができた。
姉から、また電話があった。
「あんた、大丈夫なの?」
声が違う。
「大丈夫じゃない・・・
でも、何とかする」