異世界恋愛
〘カナタノside〙

タカマから電話あった。

それにしても、リマちゃん遅くない??

飛行魔法は、使えないけど、ミニ飛行機は、出せるから、それで、リマちゃん探してみような……。

どうやら、リマちゃんは、持病持ってるとか言うからね……

『kikaiMahou minihikoukikidou』

えっとえっと……

リマちゃんいた!!あれ??様子おかしい???

そういえば、タカマのこと親父に行ったときに、うちの医院は、リマちゃんのかかりつけ医だって、いってて…。喘息、起立性調節障害、アレルギー持ってるって……

『きっと、喘息だよな…。リマちゃんとの待ちあわせのときに薬屋で買った医院の、喘息発作止めの噛み薬買ったよな…。確か、…ポケットにっと………』



『リマちゃん!!これ、噛んで!!』

リマちゃん、薬噛んでくれて助かった……。

『ありがとう_(._.)_。

あの、お兄ちゃんの親友の、カナタノさんですか??』

『そうだよ(^^)よろしくね。あと、呼び捨てで、読んでいいからね(^^)』

『いえ。先輩なので…。


でも、カナタノ君って呼んでいいかな……?』

少し顔は、赤くしたが、はっきりと言えて、満足気のリマちゃん

『もちろんっ』

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