エリート極上男に堅物女で有名な私が何故か執着されています【完】 ~続編更新中~
「葵にあえなくて寂しかったけど俺ばかりが独占しても可哀そうだし、我慢しようと思ってたわけ。口約束だけど婚約もしてるしね。でもさぁあんなん見ちゃったら精神崩壊しちゃうわ、ほんと」
「み、ミヲ君?」
「はっきり答えて。忙しいのは嘘?俺を避けてたの?」
「避けてない」
「じゃあなんで?特に残業が無かったの知ってるんだよ?なのに会えないのはおかしいよね?」
「あ、の、だから」
「うわ~、嘘も付けないんだ?今言い訳考えてるの?葵ってそんな子なんだな」
ミヲ君が怖い。表情が笑っているのに目が笑っていない。
しかもこうやって人を追い込んでいく人であることにもどこかで醒めていた。