最後の世界が君でよかった
もうこれ以上涙は出ないんじゃないかと思うほど泣いた。
多分目は真っ赤だけど泣いている時の嗚咽をおばさんには聞かれているだろうから気にはしなかった。
案の定おばさんがいる部屋へ戻ってもおばさんは何も言わなかった。
「そろそろ帰りますね」
「ほんと?
わざわざありがとうね」
「いえいえ
私が来たくてきたので
むしろ、急にお邪魔してすいませんでした」
「そんなこと気にしなくていいのよ
いつでも遊びにいらっしゃい」
「はい
ありがとうございます」
お邪魔しましたと言い残して家を出る。
ちゃんと読んでくれるよね…?
これからも翔太と一緒だからね。
一旦、お別れ。
ちゃんと見守っててね。
またね。
空に向かって君への愛を伝えながら、一旦のお別れをした。
多分目は真っ赤だけど泣いている時の嗚咽をおばさんには聞かれているだろうから気にはしなかった。
案の定おばさんがいる部屋へ戻ってもおばさんは何も言わなかった。
「そろそろ帰りますね」
「ほんと?
わざわざありがとうね」
「いえいえ
私が来たくてきたので
むしろ、急にお邪魔してすいませんでした」
「そんなこと気にしなくていいのよ
いつでも遊びにいらっしゃい」
「はい
ありがとうございます」
お邪魔しましたと言い残して家を出る。
ちゃんと読んでくれるよね…?
これからも翔太と一緒だからね。
一旦、お別れ。
ちゃんと見守っててね。
またね。
空に向かって君への愛を伝えながら、一旦のお別れをした。