キミの同担拒否
「...あの、帰らないと行けないんで...」


そう言って、あおいの手を引っ張って、震える足を動かした。



......が、しかし、もう片方のあおいの腕が金髪1号に掴まれてしまった。


「...え〜ちょっと待ってよ〜。俺たち暇なんだ!俺たち、君たちと遊びたくて〜!」

「...と、友達が、ま、まってるので...」

「え〜なに〜?怖がっちゃって〜かーわい!」


全身に鳥肌がわくのを感じた。




るいくんの言う「可愛い」とこの人がいう「可愛い」は言葉は同じはずなのに、すごく違った





るいくんに言われると心がポカポカするのに


この人に言われるとただただ吐き気がした。





そしていつの間にか、金髪2号におとめの腕も捕まれてしまった。

その瞬間...










「...あーその可愛い子、俺の彼女なんですけど」

「俺の彼女に触らないで」










「...るい、くん......」「ゆうり......」






やっぱりるいくんの「可愛い」はポカポカする

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