紳士な副社長からの求愛〜初心な彼女が花開く時〜【6/13番外編追加】
木曜日の19時過ぎ。
カウンターには私以外にそれぞれ女性客が2人と、5席あるテーブル席もすでに3席が埋まっていて。
それを比呂さんと、私ともすっかり顔馴染みの大学生バイト、光太郎くんとで回している。
男前の揃うこのお店は普段から女性客が多い。
「で、マッチはさぁ、恭加さんのこと、正直どう思ってんの?」
私もたまに2人に相手をしてもらいながら飲んで食べてをしていれば、比呂さんから何の脈絡もなく紡がれたそれに、ゴフっ、と今しがた口にしたばかりのチャイナブルーを吹きそうになってしまった。ちなみに2杯目だ。
比呂さんも、私と和泉さんの今のお試し関係を知っている。
普段ここへは2人で来ているから、気になってはいてもそういう質問を比呂さんはして来ない。
でも今日は私1人。だから今、彼はここぞとばかりにそのど直球な好奇心をぶつけて来ているのだろう。
「どっ、どう、とは……?」
いや、聞きたいことは何となく分かってはいるのだけど、つい聞き返してしまった。
カウンターには私以外にそれぞれ女性客が2人と、5席あるテーブル席もすでに3席が埋まっていて。
それを比呂さんと、私ともすっかり顔馴染みの大学生バイト、光太郎くんとで回している。
男前の揃うこのお店は普段から女性客が多い。
「で、マッチはさぁ、恭加さんのこと、正直どう思ってんの?」
私もたまに2人に相手をしてもらいながら飲んで食べてをしていれば、比呂さんから何の脈絡もなく紡がれたそれに、ゴフっ、と今しがた口にしたばかりのチャイナブルーを吹きそうになってしまった。ちなみに2杯目だ。
比呂さんも、私と和泉さんの今のお試し関係を知っている。
普段ここへは2人で来ているから、気になってはいてもそういう質問を比呂さんはして来ない。
でも今日は私1人。だから今、彼はここぞとばかりにそのど直球な好奇心をぶつけて来ているのだろう。
「どっ、どう、とは……?」
いや、聞きたいことは何となく分かってはいるのだけど、つい聞き返してしまった。