デス・チケット
☆☆☆
走って走って走って、やがてミチオの声は聞こえなくなっていた。
足は疲労と恐怖でガタガタと震えて、一旦立ち止まるとその場に崩れ落ちてしまいそうだった。
「とにかく、コノミとカズトモを探さないと」
少し落ち着いてきてからタイセイがつぶやく。
「そうだね」
頷いたものの、もう精神的にも極限状態に近かった。
友人たちがひとり、またひとりといなくなってしまう。
コノミとカズトモはすでに殺されているかもしれないし、捕まったミチオだってこの後どうなるかわからない。
その上、あのカマ男はどこから出現してくるかわからないのだ。
「コノミとカズトモをどこら辺で見たんだっけ……」
通路を歩きながらタイセイはつぶやく。
コノミの姿もカズトモの姿も部屋の中にいるのを見たけれど、ここはお化け屋敷の裏側だ。
しかも走り回ったせいで今自分たちがどこにいるのかもわからなくなってしまった。
「ひと部屋ずつ、探していくしかないよね」
走って走って走って、やがてミチオの声は聞こえなくなっていた。
足は疲労と恐怖でガタガタと震えて、一旦立ち止まるとその場に崩れ落ちてしまいそうだった。
「とにかく、コノミとカズトモを探さないと」
少し落ち着いてきてからタイセイがつぶやく。
「そうだね」
頷いたものの、もう精神的にも極限状態に近かった。
友人たちがひとり、またひとりといなくなってしまう。
コノミとカズトモはすでに殺されているかもしれないし、捕まったミチオだってこの後どうなるかわからない。
その上、あのカマ男はどこから出現してくるかわからないのだ。
「コノミとカズトモをどこら辺で見たんだっけ……」
通路を歩きながらタイセイはつぶやく。
コノミの姿もカズトモの姿も部屋の中にいるのを見たけれど、ここはお化け屋敷の裏側だ。
しかも走り回ったせいで今自分たちがどこにいるのかもわからなくなってしまった。
「ひと部屋ずつ、探していくしかないよね」