神殺しのクロノスタシスⅣ
XVI
――――――…ついそこまで、文字通り魔導師の魔の手が近づいていることも知らず。



聖域の名を冠する私達『サンクチュアリ』は、廃ビルの地下に身を寄せ、自らの進退を考えていた。



…と言うより、糾弾大会だった。

それも、私に対する。






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