ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
さて、美味しい出来たての豆腐を存分に食べ、残ったものをどうするかと話し合った結果、せっかくだから王都の人たちに豆腐の試食をしてもらおうということになった。
「僕、お皿の葉っぱを用意してきますよ」
うさぎのジャンが、屋台で皿代わりに使われる、便利な厚手の葉がついた枝を調達しに外へ出た。ガットンは青弓亭のテーブルを軽々と持ち上げて、外に出す。
冷たい水を張った大きな鍋の中には、ミメットがひと口大に切った豆腐が入れられて、調味料としてルディが鋭い爪の先で味の良い岩塩を削って山を作った。これをひとつまみかけると、豆腐の美味しさが一際強く感じられるのだ。
ジャンとルールーとイーシーが枝から葉をむしり取ると、青弓亭の前で豆腐の試食会が始まった。
なにごとかと集まった人たちに向かってミメットが言った。
「さあさあみんな、ひと口この豆腐を食べていっておくれよ! 青弓亭のエリナが開発した『エリナ豆腐』だよ!」
どよめきが起きて、テーブルの前に行列ができる。
「大豆の美味しさが詰まったこのお豆腐は、ゴリラのガットンさんが作って、今度王都で売り出しますからね、楽しみに待っててくださいね」
「今日はお豆腐の味を知ってもらうために、特別に無料でお分けしていますよー、おひとりさま一回で食べてくださいねー」
エリナとルールーも豆腐の宣伝をした。
「僕、お皿の葉っぱを用意してきますよ」
うさぎのジャンが、屋台で皿代わりに使われる、便利な厚手の葉がついた枝を調達しに外へ出た。ガットンは青弓亭のテーブルを軽々と持ち上げて、外に出す。
冷たい水を張った大きな鍋の中には、ミメットがひと口大に切った豆腐が入れられて、調味料としてルディが鋭い爪の先で味の良い岩塩を削って山を作った。これをひとつまみかけると、豆腐の美味しさが一際強く感じられるのだ。
ジャンとルールーとイーシーが枝から葉をむしり取ると、青弓亭の前で豆腐の試食会が始まった。
なにごとかと集まった人たちに向かってミメットが言った。
「さあさあみんな、ひと口この豆腐を食べていっておくれよ! 青弓亭のエリナが開発した『エリナ豆腐』だよ!」
どよめきが起きて、テーブルの前に行列ができる。
「大豆の美味しさが詰まったこのお豆腐は、ゴリラのガットンさんが作って、今度王都で売り出しますからね、楽しみに待っててくださいね」
「今日はお豆腐の味を知ってもらうために、特別に無料でお分けしていますよー、おひとりさま一回で食べてくださいねー」
エリナとルールーも豆腐の宣伝をした。