ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「うわあ、このお店は毎朝毎朝、美味しいものが出てくるなあ!」

 ちぎらんばかりに尻尾を振りながらわっふわっふと興奮するのは、犬のマイクだ。

「今の青弓亭は、最高のお店だね!」

「まあね、みんなエリナのおかげだよ」

 以前の自分の料理を思い出したミメットが、遠い目をして言った。

「正直、何度も店を閉めてしまおうかと思いながら、続けてきたからね……」

「ミメットが歯を食いしばってがんばってきたから、今の青弓亭があるんだよ」

「そうだね」

「ミメットの料理の腕も上がって、今じゃどんどん美味しいメニューを増やしてさ、そういうところがすごいよね!」

「そ、そうかい?」

「短期間で立派な料理人になったミメットのがんばりを見てるとさ、俺も元気が出てくるよ」

 マイクに無邪気に褒められて、ミメットの頬が赤くなった。
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