ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
ヴォラットは馬車で青弓亭にエリナを送ると「少しバタついていたから、休ませてやってくれ」とミメットに話して勤務に戻って行った。
「なにかあったのかねえ。エリナはのんびりしておいで」
「はあい、姉さん」
子猫は自分に用意された部屋に行くと、ベッドに腰をかけた。
「今夜はクー・シーちゃんが来るかな?」
ルディが夜勤のたびにやって来て、エリナの妖精としての修業を手伝ってくれる子犬なのだが、前回はなぜか来なかったのだ。
彼女は胸に下がったペンダントを引っ張り出して、そっと握った。これは“妖精の環”という特別なアイテムで、運命を司る妖精のフォーチュナが作ってこの中に妖精の力をたくさん封じ込めてくれたのだ。
まだまだ妖精としての力が安定していないエリナは、妖精猫フェアリナの姿になるためにはこのペンダントが必要である。
「なにかあったのかねえ。エリナはのんびりしておいで」
「はあい、姉さん」
子猫は自分に用意された部屋に行くと、ベッドに腰をかけた。
「今夜はクー・シーちゃんが来るかな?」
ルディが夜勤のたびにやって来て、エリナの妖精としての修業を手伝ってくれる子犬なのだが、前回はなぜか来なかったのだ。
彼女は胸に下がったペンダントを引っ張り出して、そっと握った。これは“妖精の環”という特別なアイテムで、運命を司る妖精のフォーチュナが作ってこの中に妖精の力をたくさん封じ込めてくれたのだ。
まだまだ妖精としての力が安定していないエリナは、妖精猫フェアリナの姿になるためにはこのペンダントが必要である。