ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「クー・シーちゃん、聞こえますかー?』

『……リナ。エリナ……』

 かすかな声が聞こえて、エリナははっとした。

「その声は、フォーチュナさん?」

 艶やかな金髪に光り輝く金の瞳を持つ美しいフォーチュナは、大変力がある妖精なので、エリナに用事があればすぐにこの場に現れるはずだ。
 エリナは不審に思いながら「フォーチュナさん、どうかしたんですか?」と尋ねた。

『……良かっ……力を使いきって、声すら……』

 途切れ途切れに聞こえてくるフォーチュナの声に、隠しきれない疲労を聞き取ったエリナは、思わず「フォーチュナさん、大丈夫ですか? しっかりしてください!」とペンダントに話しかける。

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