ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「こちらのお店は、王家にも関係のある由緒正しいお店とお聞きしております」
「え、あ、まあ、由緒はどうだかわからないけど、王家に贔屓にはしてもらってるのさ」
ミメットが頭に手をやりながら「気軽な定食屋だけどね」と笑った。
「ああ、それでうちにやって来たのかい? 王家への伝手をたどって?」
「いえ、それは……」
コレットは小さな声で「単に、カレーの匂いにつられて来てしまったんですぅ」と言って、赤くなった。
「でもでも、きっかけはカレーライスですけれど! どうしてもフェンリルさまにお会いしたいので、申し訳ございませんが、お取りつぎをお願いできませんか?」
「できなくはないけど……悪いけど、身元がわからない人物をやたらに王家に紹介することはできな……」
「わたしとしたことが、大変失礼をいたしました! 自己紹介がまだでございましたね!」
コレットは鼻をふんふんと鳴らして「当然でございます、はい」と、また頭をぶんぶん振った。
「え、あ、まあ、由緒はどうだかわからないけど、王家に贔屓にはしてもらってるのさ」
ミメットが頭に手をやりながら「気軽な定食屋だけどね」と笑った。
「ああ、それでうちにやって来たのかい? 王家への伝手をたどって?」
「いえ、それは……」
コレットは小さな声で「単に、カレーの匂いにつられて来てしまったんですぅ」と言って、赤くなった。
「でもでも、きっかけはカレーライスですけれど! どうしてもフェンリルさまにお会いしたいので、申し訳ございませんが、お取りつぎをお願いできませんか?」
「できなくはないけど……悪いけど、身元がわからない人物をやたらに王家に紹介することはできな……」
「わたしとしたことが、大変失礼をいたしました! 自己紹介がまだでございましたね!」
コレットは鼻をふんふんと鳴らして「当然でございます、はい」と、また頭をぶんぶん振った。