ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「ふたりの妖精達ががんばってくれたおかげで、被害予想は小さくなりましたが、それでも王都の人たちを避難させるのは国民の皆さんに負担がかかります」

 フェアリナは「この王宮も、皆さんの大切な家もなくなるし、お年寄りや小さなお子さんは身軽に避難できないから、とても大変です。動けない病気の方もいるでしょう? 避難先での生活はどうなるかなど、苦労が絶えないことになります。だから、王都に彗星が落ちなくする方法を探したいんです」と言った。

「フェアリナさん、空を飛んで彗星の所に行けるんですか?」

 コレットの問いに、フェアリナは少し考えてから答えた。

「……はい、可能だと思います。ルディさんと協力すれば行けます」

「そうしたら、彗星を止められますね」

「うーん……止めるにはとても大きな力が必要です。わたし達ふたりにどこまでできるか……」

 フェアリナが難しい顔になると、コレットは手のひらをぱちんと合わせて「そこは、ユー様とフーラアヌ様の力を使えばいいんですよ!」と言った。
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