ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「へえ、これが大豆をすり潰す道具なんっすね」

 調理台に置かれた大きなすり鉢を手にしたガットンは、すり鉢に刻まれた無数の溝を見て「なるほど、たいした細工っす。こんな道具を良く思いついたもんだなあ」と感心しながら頷いた。

「これが道具職人のガミークさんが作ってくれた、すり鉢とすりこぎという道具です……大きいでしょう」

「そうっすね、ゴリラが使うのにぴったりの大きさだと思います」

 ガミークは、豆腐屋候補がゴリラの大男だと知るとガットンのところへ行き、彼が一番使いやすいサイズに調整して仕上げてくれたのだ。

「これで水に浸しておいた大豆をすり潰すところから、豆腐作りが始まるんですよ」

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