ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
うさぎのジャンも、初めて見るすり鉢に興味深々だ。
「この中でゴリゴリ擦り合わせて大豆を潰すんだね。この太さは確かにゴリラサイズだ、僕の細腕では扱えないかもね」
ジャンは棍棒のようなすりこぎを手に取ると「むしろ……これは武器?」と真顔でエリナに尋ねた。確かにこれを持ったゴリラが殴りかかったら、凶悪な魔物も一撃で倒せそうである。
「あははは、こんな見事な棍棒をガットンが振り回したら、立派に武器として使えそうだね」
そう言ってジャンからすりこぎを受け取ったミメットが、見事なすりこぎさばき(?)で身体の周りでくるくる回転させ始めたので、ガットンは「ミメットさんが持った方が立派な武器になるっすよ! 俺は平和主義のゴリラなんで、武器を振り回すよりも豆腐を作りたいっす!」と青ざめて、エリナは「姉さん、それは棍棒じゃなくてすりこぎ! 調理道具ですよ!」とすりこぎを取り戻そうとした。
「この中でゴリゴリ擦り合わせて大豆を潰すんだね。この太さは確かにゴリラサイズだ、僕の細腕では扱えないかもね」
ジャンは棍棒のようなすりこぎを手に取ると「むしろ……これは武器?」と真顔でエリナに尋ねた。確かにこれを持ったゴリラが殴りかかったら、凶悪な魔物も一撃で倒せそうである。
「あははは、こんな見事な棍棒をガットンが振り回したら、立派に武器として使えそうだね」
そう言ってジャンからすりこぎを受け取ったミメットが、見事なすりこぎさばき(?)で身体の周りでくるくる回転させ始めたので、ガットンは「ミメットさんが持った方が立派な武器になるっすよ! 俺は平和主義のゴリラなんで、武器を振り回すよりも豆腐を作りたいっす!」と青ざめて、エリナは「姉さん、それは棍棒じゃなくてすりこぎ! 調理道具ですよ!」とすりこぎを取り戻そうとした。