私(俺)の不器用な愛情表現【番外編】
学校が始まっても。
私達は土日に図書館で勉強をした。
ある日、1、2年生の作品展を図書館の上の階でやってることを思い出して。
3人で見に行った。
私はなんの迷いもなく、煌くんの作品を探していた。
そして、すぐに見つける。
そこには。
英語で話を作ったものが並べられていた。
煌くんは。
『私達は蛇を食べることが出来る。』
と書いていた。
うん、本当に謎。
なんでその話にしたのやら。
そして、それを見てみーちゃんに教えると、隣で爆笑する。
勿論、私も大爆笑。
そこに、たまたま陸上部の先生が来たから教えると先生2人とも大笑いした。
「あいつは、ほんとに……。」
「合田、もっとマシなものはなかったのか?」
なんて言われる始末。
本当にお笑いの才能あるよ、合田くん。
なんて思った。
そしてね。内容は蛇なのに、絵は黒で頭が3角になってる時点で。
蛇じゃなくて、マムシなのよ。
って、私のことじゃないよね?
お父さんが大会前までマムシを車で引いて、頭を潰して皮を剥いで1週間干した後に唐揚げにして。
マヨネーズに醤油、一味をかけて食べてたけど。
合田くんは知らないよね?なんて思った。