俺様外科医は初恋妻に一途な愛を貫く~ドSな旦那様の甘やかし政略結婚~
「千里が俺を思ってしてくれることは、なんでもうれしいに決まっている」
些細な思いつきだったのに、優しい眼差しで見つめられるとたまらない気持ちになった。
「隆成さん……」
「ん?」
「私、胸が苦しい……」
吸い寄せられるように彼のそばに歩み寄った。
ためらいがちに抱きつくと、面食らった彼が息を呑む。
「千里?」
「……私、隆成さんが好きみたいです」
とうとう彼に告白してしまった。
もうあとには退けない。
「俺のかっこ悪いところを見せるほうが、千里には効果的なのか?」
たぶんその通りだ。
うなずくと、彼はふっと笑う。
「ダメ男を掴むタイプだな、千里は」
「……隆成さんはダメ男じゃないです」
「千里次第でどう転ぶかわからないぞ?」
手のひらで頬を撫でられ、獲物を捕らえた獣の瞳で覗き込まれた。
「ん……っ」
最初から舌を絡める濃密なキスを交わす。
柔らかくとろけ合う感覚に陶酔していると、彼は笑みの混ざった吐息をこぼした。
些細な思いつきだったのに、優しい眼差しで見つめられるとたまらない気持ちになった。
「隆成さん……」
「ん?」
「私、胸が苦しい……」
吸い寄せられるように彼のそばに歩み寄った。
ためらいがちに抱きつくと、面食らった彼が息を呑む。
「千里?」
「……私、隆成さんが好きみたいです」
とうとう彼に告白してしまった。
もうあとには退けない。
「俺のかっこ悪いところを見せるほうが、千里には効果的なのか?」
たぶんその通りだ。
うなずくと、彼はふっと笑う。
「ダメ男を掴むタイプだな、千里は」
「……隆成さんはダメ男じゃないです」
「千里次第でどう転ぶかわからないぞ?」
手のひらで頬を撫でられ、獲物を捕らえた獣の瞳で覗き込まれた。
「ん……っ」
最初から舌を絡める濃密なキスを交わす。
柔らかくとろけ合う感覚に陶酔していると、彼は笑みの混ざった吐息をこぼした。