俺様外科医は初恋妻に一途な愛を貫く~ドSな旦那様の甘やかし政略結婚~
なんとかその要求を聞き入れてもらえ、交代でシャワーを浴びた。

バスルームを出るとき、なにを身につければいいのか迷ったけれど、結局いつもと同じパジャマ代わりのルームワンピースを着る。

隆成さんはボクサーパンツだけだったから、目のやり場に困ってしまった。

勢いよく腕を引っ張られ、寝室のベッドになだれ込む。

「んぅ……っ」

ぎゅっと抱き合いながら塞がれる唇は、火傷しそうなくらい熱かった。

巧みなキスに溺れているうちに、胸もとのボタンを外される。

首もとから鎖骨、露わにされた肩をときどき甘く吸われながら、彼の唇が下へと向かう。

交差させた腕で胸を隠していたのに、手首を掴まれてあっさりとシーツに縫い留められた。

「あっ……、んん……っ」

尖りを舐め上げられ、体が仰け反った。

執拗に吸われて腫れぼったくなったところを、指できゅっと摘ままれる。

「ひぁっ……あっ……変な声……出ちゃう……っ」

「出せよ。おまえの声、腰にクる」

興奮を滲ませた低い声に、快感を炙られてしまう。

< 87 / 127 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop