LEVEL




「あ、バス来た」
アタシの声に反応して岡田くんは鞄からバスカードを取り出した。
「ごめんね?」
「いいよ気にすんな」
「………うん」
「どこで降りるの?」
「石山っえっ!!??」
「あぁ起こすから寝てていいよ」
寝れませんorz
岡田くんは二人乗りの椅子にアタシと一緒に座った。

寝れませんorz
と言っても今日は咲と騒いで疲れたのか、どんどん瞼が重くなる。
いつからかは…記憶が途切れた。
















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