月と黒猫

「あのね、ママ!カヨね、全然寂しくなかったんだよ!!」


「あら、どうして?」


「あの男の子がずっと一緒にいてくれたの!」


「男の子?」


「うん!ほらそこに…。」


カヨちゃんが振り向くとそこに男の子の姿はありませんでした。


「あれ…?どこに行っちゃったのかな?」


カヨちゃんはキョロキョロと辺りを見回します。


「あっ!」


カヨちゃんは少し先の木のところにあるものを見付けました。


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