経理部の女王様が落ちた先には
この子の身体に段々と力が入ってきた・・・
それに伴って、蕾の中は俺のソコを掴み離さない・・・
残っている少しの気力を振り絞り、優しくゆっくりと動き続ける・・・
最後は息も出来ない程に、必死だった・・・。




その時、この子が俺を抱き締めた・・・
この子に抱き締められたのは初めてで・・・
泣きそうになるくらい、嬉しかった・・・
泣きそうになるくらい、幸せだと思った・・・




強く、強く、抱き締められる・・・




そして・・・
この子の震える蕾の中を最後まで感じ・・・
掴み離さないこの中から無理矢理引き抜き、俺の愚かな想いが詰まったソレをこの子のお腹の上にぶつけた・・・。





終わった・・・
この、幸せな時間が・・・
1度、だけ・・・
1度だけの、幸せな時間が・・・





強く抱き締めたまま、乱れる呼吸の中、またこの子に優しく唇を重ねる・・・。





ごめん・・・



ごめん・・・




何度も、心の中で謝る・・・。





少し経ってからゆっくりと起き上がり、この子のお腹の上にぶつけた俺の愚かなソレを拭き取っていく・・・。





「ごめん、持ってなかったから・・・。
外には出したけど・・・。」





その後にも言葉を続けようとした時・・・





この子は起き上がり、布団を自分の身体に手繰り寄せ、俯きながら小さく頷いた。





「貴方には・・・絶対に、迷惑を掛けませんので・・・。」





俺は、固まった・・・。





「遅くまで・・・ありがとうございました。
見送りは、出来そうにないので・・・ここで・・・。」




胸の所に手繰り寄せた布団を、両手で強く握り締め、俯きながら告げた・・・





「さようなら・・・。」
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