経理部の女王様が落ちた先には
それからは、第2営業部の部長として彼女に接触した。
時折“俺”が暴走しようとしたけれど、ギリギリの所で“俺”も耐えていた。
でも、あの日だけはダメだった・・・
「それにしても、経理部の“女王様”の姿は凄かったな?」
支社立ち上げ準備も順調に進み、“僕”もあの子と接触が出来ていて、心のどこかで安心していた時だった。
“女王様”の姿でも、中にいるあの子が俺のことをどう思っているか分からないほど、俺は鈍感ではないから。
そんな時に食堂で僕に話し掛けてきたのは、企画部の部長・・・。
この前、あの子が初めて役員や部長の前で経理部からの報告をした時にいた1人。
僕より少し年上で、かなり仕事が出来る。
優しそうな見た目の僕とは違い、ギラギラと男らしいタイプ。
そんな企画部の部長が僕の席の隣に座った。
「結城部長、どう?ああいうの好き?」
「さあ、どうですかね。
僕、昔からそういう欲には悩んでいるくらいのタイプでして。」
「菩薩部長だもんな!!
でも、あの“女王様”・・・偽物だな。」
その言葉に、僕は持っていた箸を落としそうになった。
「俺の経験では、あの“女王様”の中身はだいぶ正反対のはず。」
時折“俺”が暴走しようとしたけれど、ギリギリの所で“俺”も耐えていた。
でも、あの日だけはダメだった・・・
「それにしても、経理部の“女王様”の姿は凄かったな?」
支社立ち上げ準備も順調に進み、“僕”もあの子と接触が出来ていて、心のどこかで安心していた時だった。
“女王様”の姿でも、中にいるあの子が俺のことをどう思っているか分からないほど、俺は鈍感ではないから。
そんな時に食堂で僕に話し掛けてきたのは、企画部の部長・・・。
この前、あの子が初めて役員や部長の前で経理部からの報告をした時にいた1人。
僕より少し年上で、かなり仕事が出来る。
優しそうな見た目の僕とは違い、ギラギラと男らしいタイプ。
そんな企画部の部長が僕の席の隣に座った。
「結城部長、どう?ああいうの好き?」
「さあ、どうですかね。
僕、昔からそういう欲には悩んでいるくらいのタイプでして。」
「菩薩部長だもんな!!
でも、あの“女王様”・・・偽物だな。」
その言葉に、僕は持っていた箸を落としそうになった。
「俺の経験では、あの“女王様”の中身はだいぶ正反対のはず。」