経理部の女王様が落ちた先には
夏休みが終わり、また仕事が始まる。



「麻美さん、お土産ありがとう!
これから下旬も始まるし、糖分必要だから嬉しいわ。」



宮本副部長が、私が渡したお土産のお菓子を嬉しそうに開ける。
岸部長も、パートの女性3人も、喜びながらお菓子を食べ始めた。



「大きい物にしたので、沢山食べてください。」



私は足を組み直しながら、皆に笑いながら伝える。
この平和な時間に、悪い気がしなかったから。
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