政略結婚ですが、不動産王に底なしの愛で甘やかされています
「恵茉、指輪はめてもいい?」
「うん」
涼成さんはもう一度跪いて慎重に指輪をはめたあと、私の手を持ち上げて薬指の第二間接にチュッとキスを落とした。
背中がゾクッとして一瞬息を止める。漏れ出る色気にめまいがする。
「もうすぐ着岸するけど、まだ動ける?」
「他にも予定があるの?」
「ああ。でも無理にとは言わない」
これ以上なにが起きるというのだろう。
「幸せすぎてくらくらするけど、それ以外は大丈夫」
正直に伝えると、クスッとおかしそうに笑われた。
「それならちょうどいい」
意味深な発言はするのに肝心な行き先はどうやら教えてもらえないようだ。
「うん」
涼成さんはもう一度跪いて慎重に指輪をはめたあと、私の手を持ち上げて薬指の第二間接にチュッとキスを落とした。
背中がゾクッとして一瞬息を止める。漏れ出る色気にめまいがする。
「もうすぐ着岸するけど、まだ動ける?」
「他にも予定があるの?」
「ああ。でも無理にとは言わない」
これ以上なにが起きるというのだろう。
「幸せすぎてくらくらするけど、それ以外は大丈夫」
正直に伝えると、クスッとおかしそうに笑われた。
「それならちょうどいい」
意味深な発言はするのに肝心な行き先はどうやら教えてもらえないようだ。