若い身空で老人と結婚することになりましたが実は呪いをかけられた王子様でした
「ああ、私の愛しいマリアンヌ。会いたかった。あなたを思わない日はなかったわ。どれほどこの日を夢見たことか…。」
と、お妃様が言うと、
「母親の力は凄いな。一瞬で我が子が分かるとは。」
と、国王陛下もうっすらと涙を浮かべながら言った。そして、
「トーマス殿下、我が娘を見つけてくれて本当にありがとう。なんでも好きな褒美を言ってくれ。出来る限り応えよう。」
と言った。
すると、トーマス王子は、
「いきなりで大変申し訳ありませんが、マリーさんと、いえ、マリアンヌ姫との結婚をお許し頂けないでしょうか。」
「それは…その元々婚約するはずの2人であったから、こちらとしては構わないが、マリアンヌもそれを望んでいるのだろうか?」
と国王陛下がマリーを見ながら言った。
マリーは、一瞬躊躇した。本当にトーマス王子と結婚しても良いのかと。しかし、昨晩のルーシー看護師の、
「素直になるのが幸せの1番の近道。」
という言葉を思い出し、思い切って素直になることに決めた。マリーは、お妃様からそっと離れると、そのまま跪づき、
「私もトーマス王子との結婚を望んでおります。」
と、答えた。
それを聞いたトーマス王子は、内心とても嬉しかったが、この場でマリーを抱きしめることはぐっとこらえた。
しかし、2人の結婚の話にお妃様が、少し悲しそうな顔をした。
すると、その様子に気づいた国王陛下が、
「2人の結婚は大歓迎だ。しかし、私達親子の時間はあまりにも短すぎた。どうだろう、結婚までの間、半年でも3ヶ月でもよいので、私達にマリアンヌと過ごす親子の時間をくれないだろうか。」
と、お妃様が言うと、
「母親の力は凄いな。一瞬で我が子が分かるとは。」
と、国王陛下もうっすらと涙を浮かべながら言った。そして、
「トーマス殿下、我が娘を見つけてくれて本当にありがとう。なんでも好きな褒美を言ってくれ。出来る限り応えよう。」
と言った。
すると、トーマス王子は、
「いきなりで大変申し訳ありませんが、マリーさんと、いえ、マリアンヌ姫との結婚をお許し頂けないでしょうか。」
「それは…その元々婚約するはずの2人であったから、こちらとしては構わないが、マリアンヌもそれを望んでいるのだろうか?」
と国王陛下がマリーを見ながら言った。
マリーは、一瞬躊躇した。本当にトーマス王子と結婚しても良いのかと。しかし、昨晩のルーシー看護師の、
「素直になるのが幸せの1番の近道。」
という言葉を思い出し、思い切って素直になることに決めた。マリーは、お妃様からそっと離れると、そのまま跪づき、
「私もトーマス王子との結婚を望んでおります。」
と、答えた。
それを聞いたトーマス王子は、内心とても嬉しかったが、この場でマリーを抱きしめることはぐっとこらえた。
しかし、2人の結婚の話にお妃様が、少し悲しそうな顔をした。
すると、その様子に気づいた国王陛下が、
「2人の結婚は大歓迎だ。しかし、私達親子の時間はあまりにも短すぎた。どうだろう、結婚までの間、半年でも3ヶ月でもよいので、私達にマリアンヌと過ごす親子の時間をくれないだろうか。」