若い身空で老人と結婚することになりましたが実は呪いをかけられた王子様でした
ベリーナ王国では、国を挙げての帰還祝いと婚約式の準備が着々と進められていた。
残り1ヶ月と迫った頃、さすがに王妃とマリーも、準備に追われ始めていた。
特にマリーは、短期間で、王族の行儀や作法なども身に付けなくてはならなく、忙しい日々が続いた。あまりの忙しさにさすがのマリーも逃げ出したくなるような日もあった。
マリーの疲れきった様子を見て、ルーシー看護師が、
「1度、ウッドベリーに戻られますか?」
と、提案した。
「でも、私は結婚すればここを去る身。王妃様達と過ごせる間はなるべく一緒にいた方が…。」
「それは承知しておりますが、その前にマリー様が壊れてしまってはどうしようもありません。来月も、婚約式をするだけであってすぐに嫁ぐわけではございませんし。どうでしょう?2~3日だけでも息抜きを兼ねてウッドベリーに戻られてみては?」
「そうね。王妃様にお願いしてみるわ。」
と、マリーも乗り気になった。
マリーが王妃様にお願いすると、とんとん拍子に話が進んだ。
王妃自身もマリーにベッタリし過ぎたことを少し反省していたのだ。
翌日、王妃様達は快くマリーをウッドベリー王国へ送り出してくれた。
残り1ヶ月と迫った頃、さすがに王妃とマリーも、準備に追われ始めていた。
特にマリーは、短期間で、王族の行儀や作法なども身に付けなくてはならなく、忙しい日々が続いた。あまりの忙しさにさすがのマリーも逃げ出したくなるような日もあった。
マリーの疲れきった様子を見て、ルーシー看護師が、
「1度、ウッドベリーに戻られますか?」
と、提案した。
「でも、私は結婚すればここを去る身。王妃様達と過ごせる間はなるべく一緒にいた方が…。」
「それは承知しておりますが、その前にマリー様が壊れてしまってはどうしようもありません。来月も、婚約式をするだけであってすぐに嫁ぐわけではございませんし。どうでしょう?2~3日だけでも息抜きを兼ねてウッドベリーに戻られてみては?」
「そうね。王妃様にお願いしてみるわ。」
と、マリーも乗り気になった。
マリーが王妃様にお願いすると、とんとん拍子に話が進んだ。
王妃自身もマリーにベッタリし過ぎたことを少し反省していたのだ。
翌日、王妃様達は快くマリーをウッドベリー王国へ送り出してくれた。