若い身空で老人と結婚することになりましたが実は呪いをかけられた王子様でした
翌朝
マリーとトーマス王子は、再びベリーナ王国へと出発した。
順調に進んでいたと思われたが、二人を乗せた馬車が突然止まった。
「確認します。」
と、従者が言い、馬車を降りると、御者と従者が話をする声が聞こえた。
「これは参ったな…。」
すぐにトーマス王子も馬車から降りると、道の先に大きな大木が倒れており、道を塞いでいた。
従者は、降りてきたトーマス王子に、
「3日前はこんな大木なかったんですが…。」
と言った。それを受けてトーマス王子も、
「…おかしいな。嵐もなかったし。」
というと、トーマス王子は大木の折れ方を確認した。
「まるで何か強い力でへし折られたようだな…。」
と、首を傾げた。
「いかが致しましょう?」
と、従者が言うと、トーマス王子は、護衛で付いてきていた騎士団達に、
「何人かすぐに城へ戻り、大木を処分するよう手配してくれ。このままでは、この道を使う人達も困るだろう。我々は、時間はかかるが、迂回してベリーナ王国へ向かう。」
と言うと、再び馬車に乗り込んだ。トーマス王子はマリーに、
「違う道で行きます。少し時間はかかるが、今日中に、ベリーナ王国へ送ります。」
と言った。
「はい。聞こえていました。」
と、マリーは言った。
迂回して進んで行くと、道すがら色とりどりの美しい花畑が広がっていた。
「うわぁ、なんて綺麗なんでしょう!」
と、マリーも思わず自然と声が漏れた。
その言葉を聞いて、トーマス王子が、
「ちょうどいい。この辺りで1度休憩しよう。」
と、従者に言った。そして従者からすぐに御者に伝えられ、マリー達一行は、花畑で休憩することとなった。
マリーとトーマス王子は、再びベリーナ王国へと出発した。
順調に進んでいたと思われたが、二人を乗せた馬車が突然止まった。
「確認します。」
と、従者が言い、馬車を降りると、御者と従者が話をする声が聞こえた。
「これは参ったな…。」
すぐにトーマス王子も馬車から降りると、道の先に大きな大木が倒れており、道を塞いでいた。
従者は、降りてきたトーマス王子に、
「3日前はこんな大木なかったんですが…。」
と言った。それを受けてトーマス王子も、
「…おかしいな。嵐もなかったし。」
というと、トーマス王子は大木の折れ方を確認した。
「まるで何か強い力でへし折られたようだな…。」
と、首を傾げた。
「いかが致しましょう?」
と、従者が言うと、トーマス王子は、護衛で付いてきていた騎士団達に、
「何人かすぐに城へ戻り、大木を処分するよう手配してくれ。このままでは、この道を使う人達も困るだろう。我々は、時間はかかるが、迂回してベリーナ王国へ向かう。」
と言うと、再び馬車に乗り込んだ。トーマス王子はマリーに、
「違う道で行きます。少し時間はかかるが、今日中に、ベリーナ王国へ送ります。」
と言った。
「はい。聞こえていました。」
と、マリーは言った。
迂回して進んで行くと、道すがら色とりどりの美しい花畑が広がっていた。
「うわぁ、なんて綺麗なんでしょう!」
と、マリーも思わず自然と声が漏れた。
その言葉を聞いて、トーマス王子が、
「ちょうどいい。この辺りで1度休憩しよう。」
と、従者に言った。そして従者からすぐに御者に伝えられ、マリー達一行は、花畑で休憩することとなった。