若い身空で老人と結婚することになりましたが実は呪いをかけられた王子様でした
長い長い結婚式が終わった。
挙式、国民へのお披露目に、近隣諸国の王族を招待した披露宴と、マリーは、クタクタになっていた。
しかし、侍女から聞かされた初夜が待っている。休んでいる暇はなく、湯浴みをして、侍女達に香料をつけられ、髪は程よく整えられ、今まで見たこともないような、肩が落ちたナイトドレスを着せられた。そして、
「こちらでお待ちください。」
と、今日から二人の寝室となる部屋へ案内された。マリーはあまりの緊張にガチガチになっていた。マリーにしてみれば、結婚式よりもこちらの方が緊張した。
甘い香りが漂う部屋には、何人でも寝られそうな大きな寝台があった。灯りもいつもより少し落とされていた。マリーは全てを捧げる覚悟で身構えていたが、そういう環境もあって、クタクタだったマリーはいつの間にか眠ってしまっていた。
挙式、国民へのお披露目に、近隣諸国の王族を招待した披露宴と、マリーは、クタクタになっていた。
しかし、侍女から聞かされた初夜が待っている。休んでいる暇はなく、湯浴みをして、侍女達に香料をつけられ、髪は程よく整えられ、今まで見たこともないような、肩が落ちたナイトドレスを着せられた。そして、
「こちらでお待ちください。」
と、今日から二人の寝室となる部屋へ案内された。マリーはあまりの緊張にガチガチになっていた。マリーにしてみれば、結婚式よりもこちらの方が緊張した。
甘い香りが漂う部屋には、何人でも寝られそうな大きな寝台があった。灯りもいつもより少し落とされていた。マリーは全てを捧げる覚悟で身構えていたが、そういう環境もあって、クタクタだったマリーはいつの間にか眠ってしまっていた。