それでも、君がすき。


「えっと、、水無瀬くん、であってる?」

「…ん、正解。」


お、あってたみたいで安心。

これで違ってたら少し、いやかなり気まずい。

水無瀬くんは少し嬉しそうに顔をニコってして前を向いた。

クール、ではないのかな、よく分からない人だな。

それが彼に持った最初の印象。



休み時間になると約束通りあみと茉優と幸が来てくれた。

そして一発目に言った言葉に驚いた。


「ねえ!未南の隣“王子様”じゃん!!」

「えーっ!!?この人がっ!?!?」


水無瀬くんが例の“王子様”だったんだ!!


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