秘密の癒しチートがバレたら、女嫌い王太子の専属女官(※その実態はお妃候補)に任命されました!
冷静に考えてみると、かくれんぼで遊んでいたのだから、いずれは姉たちが俺を探しにやって来る。なにより、イザベラ姉様は俺の隠れ場所を知っている。だから、あんなに泣いて不安がらずとも、俺は遠からず姉によって助けられていたのだ。
思い至れば、恐怖に震えて泣いていたさっきまでの自分が、一気に恥ずかしくなった。
『それより、助けてもらったお礼に、俺にも協力させて。さっき少し聞いていたんだけど、ここでなにかを探しているんでしょう?』
俺の言葉に、金髪の少年は先ほどの気難しい表情から一変し、満面の笑みを浮かべた。
『本当!? すごく助かる! 空芯のある茎を持つ植物を探しているの! 特徴はね──』
少年の笑顔があまりに眩しくて、俺は目を細め、嬉しそうに説明する少年に見入った。
『って、ちゃんと聞いてる?』
『も、もちろん! その植物を探せばいいんだね!』
思い至れば、恐怖に震えて泣いていたさっきまでの自分が、一気に恥ずかしくなった。
『それより、助けてもらったお礼に、俺にも協力させて。さっき少し聞いていたんだけど、ここでなにかを探しているんでしょう?』
俺の言葉に、金髪の少年は先ほどの気難しい表情から一変し、満面の笑みを浮かべた。
『本当!? すごく助かる! 空芯のある茎を持つ植物を探しているの! 特徴はね──』
少年の笑顔があまりに眩しくて、俺は目を細め、嬉しそうに説明する少年に見入った。
『って、ちゃんと聞いてる?』
『も、もちろん! その植物を探せばいいんだね!』