だいすきな人。
入学式が終わった。

俺は確信した。

あの神崎はアイツだと...

明日からどうしようか...

俺は雅弥と学校の正門を出た。

雅弥『どっか 行くかぁ~ ??』

和真『おぅ~!! って言っ ても どこ行くんだ よ??』

雅弥『う~ん、景色のイイ とこ 行こうゼ~!! 』

和真『ここらに そんな所 あるかぁ~??』

雅弥『じゃあ チャリで テキト-に 行ったら あるだろ(笑)』

和真『チャリ!? めんど~ だな。 まぁいいけど 。』

雅弥『チャリこいで 遠く まで行くの 結構 楽 しいんだぜ↑↑』

和真『小学生かよ...(笑) 』

雅弥『まぁまぁ!! じゃあ チャリで 俺ん家 来 いよ♪』

和真『わかった!! じゃま た後でな~!!』

雅弥『うん~!!』

俺は雅弥と別れて 家へ向かった。

俺は今 あんまり 家にいたくない。

夫婦喧嘩が 絶えないのだ。

もう 慣れたが 気分が 悪い。

だから俺は 足早に家を 飛び出した。

久しぶりのチャリだ。

雅弥の言っていた通り チャリをこいでいると 気持ちいい。

雅弥の家までは チャリで10分ぐらいの所にある。

メェル送信...

-雅弥-

もうすぐ家着く~!!

メェルをうっている途中に もう家に着きそうだ。

着いた!!
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