暗殺者と暗殺者の危険なラブトラップ
わたしはダミーの書類を両手にいっぱい持って、指定されたバーに行きついた。
路地裏のおしゃれなバーだ。
あれ、これって経費で落ちるんだよね?!
お酒一杯で2000円くらいしそう。
お店の前でウロウロしてると、いぶかしがって店員さんがでてきてしまった。
「こんにちは なにかお探しですか?」
「あっすいません、わたし一人で入っても大丈夫かなと思って」
「ええもちろん、どうぞ」
おさいふにいまいくら入ってたっけ~
こんなことなら、銀行でちゃんとおろしてくればよかった
とりあえず知らない名前のお酒をたのんだ。
こんなおしゃれなのどれも飲んだことない。
平日の昼間だけど、店内はそこそこにぎわっていた。
どんな人が来ているのか観察してみる。
いやそうじゃなくて、ターゲットのバーテンをさがさなくちゃ。
見たところ、店員は一人しかいないようだ。
さっき案内してくれた人。
それとなーく仕草や顔を観察してみる。
うーん たしかに、大人びている感じで、顔も二枚目っぽいし、女性にもてそうな感じだ。
そのとき、バーテンと目が合ってしまった。
見てたこと、ばれてた?!
私は気まずくなって目をそらした。
あー、わたしってかっこわるい。
路地裏のおしゃれなバーだ。
あれ、これって経費で落ちるんだよね?!
お酒一杯で2000円くらいしそう。
お店の前でウロウロしてると、いぶかしがって店員さんがでてきてしまった。
「こんにちは なにかお探しですか?」
「あっすいません、わたし一人で入っても大丈夫かなと思って」
「ええもちろん、どうぞ」
おさいふにいまいくら入ってたっけ~
こんなことなら、銀行でちゃんとおろしてくればよかった
とりあえず知らない名前のお酒をたのんだ。
こんなおしゃれなのどれも飲んだことない。
平日の昼間だけど、店内はそこそこにぎわっていた。
どんな人が来ているのか観察してみる。
いやそうじゃなくて、ターゲットのバーテンをさがさなくちゃ。
見たところ、店員は一人しかいないようだ。
さっき案内してくれた人。
それとなーく仕草や顔を観察してみる。
うーん たしかに、大人びている感じで、顔も二枚目っぽいし、女性にもてそうな感じだ。
そのとき、バーテンと目が合ってしまった。
見てたこと、ばれてた?!
私は気まずくなって目をそらした。
あー、わたしってかっこわるい。