可愛すぎる幼なじみに今日も溺愛されてます!
「ゆーりちゃーん クローバーが可愛いのはわかるけ

ど僕のことも見てよー。」

そう言いながら兎小屋に敷き詰められた草の上でジ

タバタする夏。こうなるとは予想していたけど…

夏は仕事はこなしているものの、餌やりの時間に

遅れたり、餌やり1人じゃ出来ないからと私を同伴

させたりしている。これじゃ1人の時と変わらない…

幸い夏はクローバーのことが好きらしく私が餌の準

備していると膝の上にクローバーを乗せて撫でてい

る。

だからなのか最近2人でクローバーの所に行くと

夏の方にぴょんぴょんといってしまう。

前までは私のところに来ていたから寂しい。

けど、大好きなクローバーと大切な幼なじみが仲良

くなってくれるのは私も嬉しい。
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