聖夜に舞い降りた灼熱のサンタクロース
◇
「ねぇねぇ、2人はポケベル持ってる?」
連休明け初日の昼休み。
食堂でバッタリ遭遇した男子コンビを捕まえて、ポケベルについて尋ねてみた。
「俺は持ってないけど、兄ちゃんが持ってるよ」
「俺も。伯父さんが持ってる」
「使ったことある?」
「うん。お試しで1回使わせてもらった。俺は家の電話からかけたんだけど、ちょうどあんな感じでピーピー鳴って……」
ラーメンをすすりながら、純次くんの視線をたどる。
仕様は食堂やフードコートで配られる呼び出しベルと似ていて、音が鳴ったら対応する。
ポケベルの場合、画面にメッセージ(といっても数字)が表示されるため、その内容に沿って電話をかけたり、相手のポケベルに返信したりするそう。
「仕事用で使ってるみたいなんだけど、どうも最近怪しいんだよな」
「怪しいって?」
「受信の回数が多くてさ。メッセージも親密そうなのが増えてて……」
「ねぇねぇ、2人はポケベル持ってる?」
連休明け初日の昼休み。
食堂でバッタリ遭遇した男子コンビを捕まえて、ポケベルについて尋ねてみた。
「俺は持ってないけど、兄ちゃんが持ってるよ」
「俺も。伯父さんが持ってる」
「使ったことある?」
「うん。お試しで1回使わせてもらった。俺は家の電話からかけたんだけど、ちょうどあんな感じでピーピー鳴って……」
ラーメンをすすりながら、純次くんの視線をたどる。
仕様は食堂やフードコートで配られる呼び出しベルと似ていて、音が鳴ったら対応する。
ポケベルの場合、画面にメッセージ(といっても数字)が表示されるため、その内容に沿って電話をかけたり、相手のポケベルに返信したりするそう。
「仕事用で使ってるみたいなんだけど、どうも最近怪しいんだよな」
「怪しいって?」
「受信の回数が多くてさ。メッセージも親密そうなのが増えてて……」