聖夜に舞い降りた灼熱のサンタクロース
「1はあいで、4106で、してるって読むの」
「なるほど。アルファベットに見立てるのか」
「ってことは、相手って……」
「……彼女、さん?」
純次くんの口があんぐりと開く。
お風呂にトイレに、毎日毎日、鳴るたびに届けに行っていたから、嫌でも覚えてしまった。
しかも最後に『23』と付け足されてもいたから、名前まで覚えてしまった。まだ会ってもいなければ、報告もされていないのに。
「でも、一方的にアプローチされてるって可能性もあるから……」
「いや。彼女だと思う。着信鳴るたびに嬉しそうな顔してたから」
苦い笑みを浮かべて「いつの間に……」と呟いた純次くん。
お兄さんも純次くんと同じくアイドルフェイスの持ち主。だけど、性格は物静かで、口調も優しく穏やか。
純次くんが言うには、休日は読書とパズルに明け暮れていて、丸1日外出しない日もあるそう。そりゃ驚くのも無理ないか。
「なるほど。アルファベットに見立てるのか」
「ってことは、相手って……」
「……彼女、さん?」
純次くんの口があんぐりと開く。
お風呂にトイレに、毎日毎日、鳴るたびに届けに行っていたから、嫌でも覚えてしまった。
しかも最後に『23』と付け足されてもいたから、名前まで覚えてしまった。まだ会ってもいなければ、報告もされていないのに。
「でも、一方的にアプローチされてるって可能性もあるから……」
「いや。彼女だと思う。着信鳴るたびに嬉しそうな顔してたから」
苦い笑みを浮かべて「いつの間に……」と呟いた純次くん。
お兄さんも純次くんと同じくアイドルフェイスの持ち主。だけど、性格は物静かで、口調も優しく穏やか。
純次くんが言うには、休日は読書とパズルに明け暮れていて、丸1日外出しない日もあるそう。そりゃ驚くのも無理ないか。